高次脳機能障害とは? - 交通事故後遺障害・異議申立てなら石澤法務事務所
高次脳機能障害は、脳の一部が損傷されたために起こる症状で
「他人の言葉を理解できない、自分でうまく表現できない」などの失語症や、
「さっき言ったこと・言われたことを忘れるなど新しいことを覚えることが難しい」などの記憶障害、
「注意を向ける体力がなく、ものごとに集中できない」などの注意障害、
「怒りっぽくなった、無気力になった」などの人格変化などによって社会復帰が困難となる、脳の高度で複雑な機能に障害が起こるものです。
今までには見られなかった上記のような症状が突然あらわれ、まるで性格が変わってしまったような反応が周囲の人たちを戸惑わせてしまうことがあります。
交通事故をきっかけに起こることもあり、交通事故の後遺障害として認められるケースがありますが、
一見したところ、手足の運動機能障害のように明らかな変化として見えないために周囲からはわかりにくい
特徴があるため「目に見えにくい後遺障害」のため、立証資料によって、結果が異なる場合があります。
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