重要書類「後遺障害診断書」とは？ - 交通事故後遺障害・異議申立てなら石澤法務事務所

「後遺障害診断書」とは、今現在残っている症状が症状が今後も残り続けるであることが医学的に予想されることを医師が診断し作成する診断書のことです。

そのため、後遺障害等級認定手続きにとって「後遺障害診断書の書き方」が重要な要素であることは言えると思われます。
しかし、実際にどこが重要であり、どのように医師に伝えればいいのか難しいと感じる方がほとんどであると思います。
被害者さまの立場から具体的に「このように書いて下さい」などとはなかなか言えないでしょうし、
仮に「医師からどのように書いたら良いの?」と聞かれても「何をお願いしたらいいのかわからない」というのが実情ではないでしょうか。

複数の重要なポイントがありますが、大きなポイントの一つとして、
後遺障害の診断は「症状固定」を前提に行うことから、それと矛盾する記載は避けるべきです。
また、自賠責保険の等級認定上、特に重要なことについては、医師に照会し、回答してもらう必要もあると思います。
そのため、一度は交通事故後遺障害手続きの経験と実績を備えた専門家にご相談することをお勧めします。

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